水無瀬神宮は後鳥羽上皇を祀っている、大阪の島本町にある神社です。後鳥羽上皇は承久の乱で鎌倉幕府に抵抗して隠岐に島流し、そのまま崩御された方なのですが実は蹴鞠プロだったそうです。
後鳥羽上皇、蹴鞠好きというよりも蹴鞠のプロフェッショナルだったそうですが、
水無瀬神宮の蹴鞠の会で2000回蹴鞠を落とすことなく蹴り続けたという後鳥羽上皇、ほんまかい!ですけどそのような伝説が残っています。
ちなみにサッカーでもリフティング2000回やろうと思うとできますが、たぶん30分くらいはかかるように思いますので、蹴鞠のまりは軽くてもっと上にあげないといけないからほんとに1時間は絶対かかるし2時間以上だったのでは、です。
旧官幣大社 大阪府内唯一の神宮 水無瀬神宮
水無瀬神宮は、鎌倉時代に都を離れた後鳥羽天皇、土御門天皇、順徳天皇を祀る神社です。特に後鳥羽天皇は水無瀬をこよなく愛され、この地で多くの歌や文学を生みだされました。
四季折々の美しい自然に囲まれ、府内唯一の名水百選 「離宮の水」、重要文化財である太閤寄進の「客殿」や 後水尾天皇縁の茶室「燈心亭」など、歴史を感じる 建造物もあります。